英会話で活かせる単語・文法

英会話を進めるために最低限必要な文法・単語を抑える

英会話をすすめるために最低限必要な文法を抑える

英会話をするために最低限必要な文法は抑えておく必要はあります。
5文型すべてを細かく覚えておく必要はありません。
S+V+O (主語+動詞+目的語)(だれが+どうする+なにを)
という定番の文法は最低限使います。
よく使う基本フレーズは暗記してすぐに口からでてくるようにして
おくとよいでしょう

単語をどこまで覚えるか

実際に英会話の中で使う英単語は難しいものを使う必要はありません。一般的に中学校でならったレベルの単語が話せるようになれば十分会話はなりたちます。
日本人の多くは表現するときにもっと英単語を覚えないといけないと思いがちですが、試験対策でなければ単語の暗記はそれほど重要ではありません。
覚えていて意味がわかることも大事ですがそれ以上に、会話の際にぱっと言葉として出てくるかが大事です。
難しい単語よりも使いやすい簡単な英語を自分の言葉にしていきましょう。

時制を抑え、理解する

現在形、過去形・現在完了形、未来形、現在進行形の使い分けができていない?


外国人と話していて、彼らが一番わかりにくいというのが日本人の話す会話の時制です。
日本語の場合、現在・過去・未来がはっきりしていないことが多々あります。時制がととのっていないために会話がなりたたないことがよくあるわけです。
過去形と現在完了形の違いがない英語を聞いたときに違和感を覚える外国人も多くいますが(特にイギリス英語の場合現在完了形と過去形の違いの使い分けが大事ですが、アメリカ英語の場合それほど使い分けされていないのが現状です)、そのあたりの話は文法の話になりますので今回は割愛します。
現在形、過去形、未来形と現在進行形は会話の中で気を付けて明確にしておくことが必要です。

過去形のコツはdid!未来形はwill!

会話の中で、現在形で話すと相手はいつのことを話しているか戸惑われることが多くあります。
逆に時制だけ抑えておくと多くの会話が成り立ちます。
I sleep at 10:00 pm. わたしは夜10時に眠る。
I slept at 10:00 pm. わたしは夜10時に眠った。
例えば、sleep の動詞の活用形は、sleep(現在形)、slept(過去形)、slept(過去分詞)となります。
会話をしている最中に過去形がわからなければ、「 did 」を入れて話すことで、会話をなりたたせます。
I did sleep at 10:00 pm.
正しい英語ではありませんが、意味は伝わります。
会話に行き詰って過去形がわからなければ、「 did 」を入れておくと理解されやすくなります。もちろん過去形がわかるにこしたことはありません。時制が不正確な状態で話すよりも伝わりやすくなります。
また、昨日、など過去の意味を持つ単語を入れることで、過去のことだと伝えるという手もあります。
この場合だと
Yesterday, I sleep at 10:00 pm.
など。英語としては正しくありませんが、伝えることに重点を置くとすれば十分でしょう。
とにかくだまってしまわずに話を進めることが、英会話をスムーズにするためのコツです。

シンプルに考えるなら未来のことは will を使えば英会話はなりたちます。今後、自分がなにかしようと思っていることを、I’ll(I will)を使って表現します。
英会話の場面で大事なのは、文法があっているか、よりも伝わっているかどうかが大事です。
今決意した場合はwill を使い、前から決めていたことはbe going to を使うことが多くなっています。

I’m going to とI’m gonna の違い

I’m going to わたしは~するつもりだ の意味でよく使うフレーズです。
アメリカ人との会話の中では、I’m gonna がよく使われます。意味は同じです。
アメリカでもきちんとした文章を書く際はI’m going to を一般的に使います。
アメリカ人と話すときは、I’m going to は少しかしこまった意味合いで使われ、I’m gonna(アムガナ)のほうがフランクな感じで話す場合に使います。

発音について

話しても理解してもらえない場面に出くわしたことはきっとあることでしょう。日本人の場合、英単語のつづりをおぼえるためにローマ字読みのようにカタナカ言葉に置き換えて覚えていることがよくあります。つづりといっしょに発音を覚えれば一番良いのですが、単純に試験対策ということで、つづり・スペルだけ暗記してしまった結果です。そのため書けるようにはなるものの、正しい発音ができない状態になるわけです。

声の出る有声音や声の出ない無声音、破裂音や、RとLの発音の違いなど細かく上げるときりはありません。とにかく英会話の場合は、正しいかどうかよりも相手に伝わるかどうかが大事です。伝えようという気持ちがあれば少々の発音の違いも相手に伝わることでしょう。今回は、よく日本人がひっかかるRとLの発音だけ今回は紹介します。
Right 発音記号 rqjt (ゥライト)と、Light 発音記号 lqjt (ライットゥ)単純な方法で、矯正するとすれば、Rで始まる言葉には「ゥ」を発音すると比較的通じやすくなります。
このようにポイントごとに矯正していくことできれいな発音に近い表現ができるようになります。

その他のポイント

英会話を外国人としている中で、外国人の方が「ん?」とひっかかる点として、その他のポイントとしては、前置詞の漏れ落ちや間違いも挙げられます。
前置詞のin やat、on、for、with、under、before など迷って言葉に行き詰るようであれば、とりあえずなにか入れて会話をするか、もしくは前置詞なしでも会話を進めることが大切です。英会話のポイントはいかに言葉のキャッチボールを進めるか、というところにあります。どういう前置詞を使っていいのかわからないから、言葉につまってしまうことがないようにしましょう。

暗記と質問の重要性

毎回話す自己紹介は暗記する

新しい出会いがあった時に毎回人と話すことはある程度決まってきます。自己紹介文を自分なりに作成して、覚えておきましょう。
自分のこと、家族のこと、趣味のこと、仕事のこと、得意なこと、将来の夢、好きな食べ物など。

質問する

始めてであった人と話をするときに何を話すでしょうか。日本人でも、自分の話ばかり一方的に話す人は、相手から目障りに思われることが多いことでしょう。逆に、相手のことを親身に聞く人は相手に好印象を与えることになります。日本人同士でも、コミュニケーションを円滑にするために、そして相手に好かれるために、傾聴(しっかり相手の話を聞くこと)が大事だと言われています。同じように外国人と英語で話す場合も同じです。
一方的に自分の言いたいことを伝える、ことももちろん大事ですが、相手の話もしっかり聞き、その話を理解するようにしましょう。
ただし、あまり質問ばかりしすぎると、詰問や尋問しているようになり相手に煙たがられますので会話のきっかけづくりとしてうまく使いましょう。

質問事例はこちら

英会話上達法を通して

これまでみなさんは多くの英語の学習を行ってきたことでしょう。中学校、高校、大学、そして社会人になってからも合わせて、教室で先生から習ったことや、参考書で勉強したこと、受験用にたくさんの文章を読み書きし、いろいろな音声教材でリスニング力をきたえ、英会話スクールでマンツーマンの受け答えを鍛え、TOEIC テストを受け、海外旅行や留学をして・・・などたくさん英語を学ぶ機会はあったことでしょう。

それでも英会話が身につかなかったのは学習が続かなかったことに大きな理由があります。
勉強した結果なにをしたいかが明確でないと、勉強は続きません。多くの人がダイエットしようとして、新しいダイエット本を買ってきては試しそして飽きてやめて、新しいDVDとツールが出れば購入しいつの間にかほこりをかぶり、ダイエット食品で効くといわれれば試してみてでも効果があるかないかわからず、食事方法を改めれば痩せると聞けばやってみてでも食べたいものは食べてしまい、あの運動がいいと言えば実際に動いてみるものの続かなくて・・・などいろいろ試すのだけどなかなか痩せない、そんな人がたくさんいます。

英語の学習も同じです。たくさんの手法を少しの期間だけやってみても学習効果はあがりにくいのです。それよりも、ひとつの手法をじっくり継続して続けられるかどうか、それこそが実際の効果があがる最大のポイントです。

継続して学習するためには、明確な目標が必要です。どうしても勉強しなければならない明確な理由をつくることが大事です。

今回、まとめてそのお話を書きました。多くの人が英会話を上達したいと思っていろいろな教材に手をだし、いろいろな勉強方法を取り入れ、文法を学ぶならこの教材だ、英会話はこの手法だ、リスニングはこのCDだ、スピーキングにはこれがいい、といろいろな方法と取り入れることも大事です。けれどそれ以上に大事なのは、何のために英語を勉強するか、ということです。英語はあくまで道具・ツールです。外国人の人と、コミュニケーションをとるためのツールなのです。

冒頭に紹介した成毛眞さんは、本の中で「英語ができても、バカはやっぱりバカである」と言っています。英語の力を磨くだけでなく、人間としての魅力をどうやって持つか、それも外国人と交流するために必要です。

今回、外国人と接して話すしかない状況に身を置き、外国人の友人を作ることで英会話スキルをアップする方法を紹介しました。英語を話すことはあくまでも通過点としてあなたの夢や目標が叶うように応援しています!